こんちわー!Joe満(ミツル)です!
YouTube第九弾!!the pillowsのナンバーで「確かめに行こう」です!!
the pillowsというバンド
ピロウズと言えば、なんと言ってもライブが超絶カッコイイ!!良い意味で変わらないROCKの形を魅せ続けてくれるバンドです!!
また、3ピースバンドであることが有名ですが、ベースがメンバーにいないことも一つの特徴として挙げられるのではないでしょうか。
- Vo.Gt 山中さわお
- Gt 真鍋吉明
- Dr 佐藤シンイチロウ
ほとんどの楽曲は、ギターボーカルの山中さわおさんが作詞作曲を手掛けております!!
山中さんは、Mr.Childrenの桜井和寿さんとの親交が深いことでも知られていますね。
お互いの曲を、それぞれのバンドでカバーしていたりもします♪♪
- Mr.Children⇒「ストレンジカメレオン」をカバー
- the pillows⇒「つよがり」をカバー
「確かめに行こう」歌詞とメロディとサウンドの融合
この曲は歌詞がめちゃくちゃ好きです!!そして、サウンドがめちゃくちゃ好きです!!
一定のコード進行でジワジワとメッセージが、飛び込んできて山中ワールドにドンドン引き込まれます。サビでガツンと来て、その後、静かな空間を漂い、最後に突き抜けるようなイメージで終わる。
もう完全なるアートです!!!
山中さわおさんのボーカルとthe pillows独特のサウンドが、絶妙過ぎて曲の世界観に魅了され、どっぷり浸ってしまいます。
歌詞がイイ!!
自分を見つめ直すキッカケを与えてくれた楽曲です。
方向性としては以前に紹介した藍坊主の「ハッピーリバースデー」に近いと思います。メッセージの向かう先というか。伝えたいことの根本というか。個人的な見解ですが(*・ω・)
歌詞の全文を引用させて頂きます♪♪
「確かめに行こう」
ゆずった分だけ歪んだのさ
ヒビ割れたとこ手を当ててみた
なんだか毒が抜けて真っ白
僕が鏡で笑ってる
.
懐かしい姿は閉じ込めて
何処で震えてるのかも知らず
あいまいな記憶たどってたら
落として砕けてしまった
もう見れない
.
今の僕を待ち受けるものに
何を当てはめていたのかさえ
自分で分からなかったくせに
勝手に失望していた
.
どんな期待をしていたのだろう
タネも仕掛けもないマジックに
騙されたいと願ってみても
目と耳は飾りじゃないから
それも出来ない
.
自分勝手で大人気なくて
気分次第で迷ってばかり
タチが悪いのはそんな時も
間違ったことを認めない
.
仲間といたって寂しくなる
優しくされたってまだ足りない
何もない夜は消えたくなる
僕のカタチが分かりますか?
.
裸足のまんまで人混みは
歩けなくなって
靴を履いてちょっと
ハネてみたってたかがこんなもんさ
アスファルトはまだ
あの頃の僕を覚えてるか
太陽がもっと高く眩しく感じた毎日を
.
胸に刺さってるトゲを抜いて
臆病者のマスク剥がして
絡みつくロープが解けたら
君に伝えたいことがある
.
上手く笑えなくたっていいよ
泣きたい時は泣いてもいいよ
こっそり弱音吐いてもいいよ
偽りのない世界まで
.
確かめに行こう
Let’s see if that’s true or not
the pillows「確かめに行こう」作詞 山中さわお
アルバム「RUNNER’S HIGH」
「確かめに行こう」はアルバム「RUNNERS HIGH」の一番最後のトラックに収められています。
私はこのアルバムへの思い入れが一番強いです。当時、高校3年か卒業したくらいの時だったので、音楽聴くのが生きがいみたいな頃でしたから(。´・∀・)ノ
ピロウズと言えば「Funny Bunny」を思い出す方も多いかもしれません。ELLEGARDENもカバーしてましたしね。
このアルバムを聞いた事ない方はぜひ聴いて頂ければと思います。日本のロックシーンに大きな影響与えたthe pillowsをご堪能下さい!
最後に
人って初めはみんな本当に純粋で素直な形で産まれてきます。
少しずつ成長して色んなものに触れて悪いこととは言いませんが、周りを気にして変化していきますよね。
ふと、気付くと「あれ?自分ってどこ行った?」みたいな感覚に陥ったり(; ・`д・´)
以前の記事でも書きましたが、「世の中のせいで」って考えることもありましたが、自分で勝手に周り気にして、自分で勝手に変化していっちゃってたりもして…。
さぁ、皆さんも一緒に忘れてきたものを確かめに行きましょう。
原曲が100億%良いにきまってますが、良かったら私の弾き語りバージョンを聴いてみて下さい!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
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