【声になんなくて(言葉にできなくて)】戦争をしないために、平和であるために。

弾き語り【動画】

どぅも〜!Joe満(ミツル)ですっ!!

YouTube第二十四弾っっっ!!!!

今回はオリジナル曲となっております♪♪

テーマは、「戦争と平和」です。

「戦争と平和」

この曲は聞いてもらったら分かるのですが、戦争と平和について描いた作品となっております。

そして、詞の中に出てくる映画は、「シンドラーのリスト」です。

作中にも描いておりますが、「シンドラーのリスト」を初めて観た時は衝撃的でした…。

これが事実だということに、率直に、驚きを隠せず、激しく動揺しました…。

戦争とは、正常な判断を鈍らせるのだと、そして、集団心理の中に飲まれると自分というものを見失うのだと。

しかも、遠い過去のように思えた事実も、ごくごく身近なことなのだと後に知ることになりました。

こんな戦争を繰り返さないために、今自分にできることは何だろう??そんな想いを綴った楽曲です。

今、自分にできること

今の日本は、戦争もありませんし、平和なのかもしれません。

しかし、見方を少し変えると、ある意味、集団心理は健在で、その中で、目に見える戦争とは違った苦しい側面もあると感じます。

この曲を作ったのは、数十年前で、当時は戦争のことだけを視野に入れていましたが、今は、「平和そうな日常にも戦争の時と同じような環境は生まれる」のではないか?と感じたりもします。

とはいえ、今、自分にできることは、戦争に対しても、日常に対しても、同じことで、「しっかりと自分の意志を持つこと」なのだろうと思います。

集団心理に飲まれることなく、生きて、子供たちや身近な人に少しでも本当の意味での豊かさを伝えられたら、と思います。

声になんなくて(言葉にできなくて)

先程も申しましたが、数十年前に作った曲です♪♪

最後に、毎度のことながらオリジナル曲なので歌詞を載せておきますっ!!

最後に弾き語り動画もありますので、ぜひご覧下さい♪♪

合わせて、昔録った音源もあるので、お聴き下さい♪♪

声になんなくて(言葉にできなくて)

幼い頃に母と観た 古い映画を思い出す
白黒に映し出されて 遠い過去のように見えた

一列に並べられた 無力な人々の額を
武装した兵隊たちが 順番に撃ち抜いてった

僕は首を傾げ 母に尋ねた
「なぜ皆 殺されてくの?」
母は言葉に詰まり 厳しい表情で
「ユダヤ人だからなの…」
って言った

声になんなくて 言葉にできなくて
ただ堪える 涙さえも 堪えらんなくなった
溢れる感情は 怒りを掻き消して
ただ悲しくて ただ虚しくて
涙で滲んだ あの日…

この光る情報社会で 無機質に時は過ぎてく
新しいものだけ目にして 必要なものだけ手にして

幼い頃に母と観た 古い映画を思い出す
白黒に映し出されて 遠い過去のように見えた

ちっぽけな僕に 今できること
愛を持って生きること
あの日 母がしたように 次の世代へ
愛を受け継いでやることだけで…

声になんなくて 言葉にできなくて
そんな想いを 胸に詰めて 歌に放った
溢れる感情は 怒りではなくて
ただ優しくて ただ嬉しくて
その温もりを キミに伝えたくて…
キミに伝えたくて

弾き語り動画

それでは、最後に弾き語り動画をご覧下さい♪♪

昔の音源↓

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