【SwitchBot】スマートホームへの第一歩!?IOTツールで生活をより豊かに(´∀`)♪♪赤外線リモコンの仕組みも学んでみる。

音響/レビュー/デジモノ

どうも〜Joe満(ミツル)ですっ!!

皆さん、IOTによる「スマートホーム」化を進めていますか??

私は、そんなに必要性は感じていないものの興味があったので、「SwitchBot」のIOTツールを購入してみました!!

実際どこまで使えるかをレビューしていきマッス!!

IOTとスマートホームについて

IOTとは、Internet of Thingsの略で、直訳すると「モノのインターネット」となります。

具体的には…

  • 離れた場所の状態を知りたい。→離れたモノの状態を知る。
  • 離れた場所の状態を変えたい。→離れたモノを操作する。

となります。

その中で、家のモノを制御することを取り上げて「スマートホーム」と言うのですね♪♪(´∀`)

そして、今回ご紹介するのは、「SwitchBot」というメーカーの「Hub mini」「温湿度計」になります!!

SwitchBotとは?

IOTのツールを持った製品を多数手がけるのが、SwitchBotというメーカーになります。本社は中国にあるようです。

下記のような製品がありますね(´・ω・`)

  • ハブミニ・・・赤外線リモコンを一括管理し、外から操作したり、AlexaなどのAIスピーカーを介して音声で操作するためのもの。
  • 温湿度計・・・ハブミニと連携して、温度や湿度を管理するためのもの。
  • 指ボット・・・スマホやAlexaなどを介して、物理的に様々スイッチやボタンを操作するためのもの。
  • カーテン・・・スマホやAlexaなどを介してカーテンを開け閉めするためのもの。
  • プラグ・・・スマホやAlexaなどを介してコンセントに接続された機器の電源をオンオフさせるためのもの。

今回の目的

私が、「ハブミニ」と「温湿度計」を使用してやりたかったことは下記の通りです♪♪(´∀`)

  • 寝室のエアコンの入り切りと温度調整。
  • 寝室の照明の入り切りと明るさ調整。
  • 寝室の温度と湿度の管理

以上の3つですっ!!

結果から申し上げますと・・・

まぁまぁ達成かな(´・ω・`)

くらいです(´∀`)♪♪

HUB mini(ハブミニ)について

まずは、外観です。

実際に持った感じは、

軽っ!!チャちい!!

中華感が漂い、心配になるレベルでチャちいです(^ω^;);););)

使い方

使い方は、比較的簡単ですが、説明書は不親切ですね(´・ω・`)これは、この時代、珍しくなく、ネットありきな設計です。

  1. スマホにアプリをインストール!!
  2. SwitchBotのアカウント作成
  3. ハブミニをネット接続してアプリと連動
  4. ハブミニにそれぞれのリモコンを登録
  5. AlexaでSwitchBotのスキルを有効にする

こんな感じですね♪♪

一番の難関は「ハブミニにリモコンを登録」するところですね…。

基本的には、「スマートラーニング」という機能を使えば登録できます♪♪

ハブミニに向かって、赤外線リモコンの何かしらのボタンを一度押せば、見合ったリモコンとして登録してくれるというもの。

しかしっ!!

ウチのエアコンのリモコンの型番は、SwitchBotの一覧には無く…

試行錯誤した結果…

スマートラーニングでそれなりに使える…(^ω^;);););)

という、結論に行き着きましたwww

ちなみに全ての機能は使えず、冷房、暖房、除湿の切替え、及び温度調整はアプリ上で動きました♪♪(´∀`)

まぁ、これだけ出来れば、及第点としましょう。

ちなみに「家電リモコンを登録する方法(Hub mini編)」というSwitchBotのサポートページのリンクを貼っておきます♫下記よりご覧下さい!!

https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/360038240833-家電リモコンを登録する方法-Hub-Mini編-

一つ気がかりなのが、アプリで操作したことがちゃんと本体に伝わっているのかが、不明確な点です(^ω^;);););)

でも、動き方的にちゃんと動作してるっぽい。

ちなみに、「純正リモコン」と「Botアプリ内リモコン」の表示に乖離が生じても気にしなくて良いみたいです。「エアコンの赤外線リモコン」について少し調べたら下記のような記事がありました♪♪

なぜエアコンのリモコンは学習できないのか? - トドのつまりは・・・:楽天ブログ
→関連記事:ソニーから学習リモコン3機種を発売 AV機器の操作には便利で使用している学習リモコンだが、エアコンのリモコンに関しては、プリセットで用意されている以外に、新たに学習できないケースが多い。 何

要約すると、

リモコンで温度を1℃上げたとすると、「1℃上げた」という信号だけではなく、冷房、暖房、風量、風向など、リモコンに表示されている状態を丸ごと送信しているのだそうです。

例えば、純正リモコンにて、「暖房の23℃」を本体に送信した後に、アプリ内リモコンで「冷房の19℃」を表示した状態で「温度+1℃」のボタンを押したら、本体は、「暖房23℃」から一気に「冷房20℃」に設定されるわけです。この時、純正リモコンは「暖房23℃」を表示したままなので、本体の状態との乖離が生じます…(^ω^;);););)

逆の場合も当然あり得ますので、アプリリモコンの表示と本体の状態が乖離することもありますね‥

ここの点が個人的にイケてないポイント。んだども、しょうがないですよねって話です。これが、

まぁまぁ達成(´・ω・`)

の一番の理由です♪♪(´∀`)

ここが許せる方は、満足できるんじゃないでしょうか♪♪(´∀`)

ちなみに、照明の方は、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトを使用しており、こちらは、SwitchBotのリモコン一覧にあったため問題なく動作しております♪♪(´∀`)

・・・いや、問題ないわけではなかったです(^_^;)

照明の問題については後述しますっ!!

エアコンの操作できる範囲

上記スクショの通りです。下記にリストアップしております!

  • モード切替(冷房、暖房、除湿)
  • 温度調整
  • 風量調整(Alexaは未対応)
  • 風向調整(表示はあるけど動かない…)

タイマー系は全滅。お掃除モード的なのも出来ないですね。が、しかしっ!!上記のことが出来れば上々でしょう。

アレクサ経由の場合

「アレクサ、冷房つけて」「冷房けして」「暖房つけて」などはOK!「エアコンつけて!」もOK!

「アレクサ、エアコンの温度あげて!」「温度下げて!」「エアコンの温度を23度にして!」もOK!

私のエアコンでは、風向、風量の調整はアレクサではできませんでした(´・ω・`)

照明の操作できる範囲

  • オン/オフ
  • 明るさ調整
  • 色温度調整(Alexaは未対応)

アプリ内リモコンでは、切タイマーは使えませんが、オンオフ常夜灯の切り替え、明るさ、色温度の調整などはすべて動作してくれます♫

ちなみにアレクサでは、色温度の調整はできませんでした・・・(^_^;)

照明の残念な点は、純正リモコンでは、オン/オフ/常夜灯の3つを一つのボタンで切り替える仕様であり、アプリ内リモコンでは、1つのボタンとして認識するため、乖離が生じます…(^ω^;);););)

つまり、

  • 純正リモコン・・・オン→常夜灯→オフ→オン→常夜灯→オフ…
  • アプリ内リモコン・・・オン→オフ→オン→オフ→オン→オフ…

となり、結果、「アプリ内リモコン」でオフにした際に、常夜灯になったり、オンにした際に常夜灯が消えたりするわけです(^ω^;);););)

Alexaも同様に「ライトつけて!」と言ったら、常夜灯になったりするわけですね(^ω^;);););)

エアコンのところでも触れた「リモコンと本体の状態の乖離」が照明でもおきてしまいます(;_;)

アプリ内リモコンにて、1つのボタンに「オン→常夜灯→オフ」のような割り当ての設定があれば問題ないですが・・・無さそうですorz

もし、良い方法があればコメント頂けると嬉しいですっ!!

アレクサ経由の場合

照明のアレクサの操作はかなり厳しいですね・・・(私のウチの場合)

上でも述べたように、アレクサは「ONかOFFの二択」しか判断してくれないため、本体の「オン、オフ、常夜灯」の3種類の切り替えに対応できず、アレクサの状態本体の状態乖離が生じてしまいます。

温湿度計について

これは、かなり便利ですっ!!

温湿度計を単体で使用することも出来ますが、「ハブミニ」と連携させた方が最大限に「温湿度計」の力を発揮出来ますので、「ハブミニ」と合わせて使用することをオススメします!!

「温湿度計」を単体で使用した場合ハブと併用した場合の違いは下記の通りです♫

https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/360038241113-温湿度計本体だけ使用するのと-Hub-Plus-Miniと併用する時の区別は-

上記のように出来ることが広がりますね♪♪

簡単に要約すると・・・

  • wifi経由で、どこでも温度や湿度を確認可!
  • 経歴データをクラウド上に無制限に保存!
  • AlexaなどAIスピーカーとの連携!

ちなみに、なぜかAlexaでは、「温度計」と認識され、「湿度」には対応してないっぽいので、「部屋の湿度は?」と聞いても「それにはまだ対応していません」といわれます(^ω^;);););)

「部屋の温度は?」と聞くと、「20.8℃です」などと即答してくれますwww

SwitchBotのアプリでは、しっかりと温度も湿度も表示してくれます!!まぁ、当然と言えば当然ですが…(^ω^;);););)

wifi経由なので、外出先でも部屋の温度や湿度を知ることができます!!

スクショがコチラ♪♪

更にっ!!

データを無制限で集積し、グラフ化してくれます゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

スクショはコチラ!!

そして、私は、使う予定はありませんが、「ハブミニ」との連携により、湿度が設定値より下がると加湿器をつける!とか、室温が設定値より下がると暖房をつける!!などといったこともできます♪♪(´∀`)

そして、何気に便利なのが、「温湿度計のアラート機能」ですっ!!

温度や湿度が上がりすぎたり、下がりすぎたりした時に通知してくれるという機能です♫

室内環境の整備において、とっても役立ちますね(*´∀`*)

上記の「赤線の値」になるとスマホに通知をしてくれます♫

まとめ

赤外線のことにも触れつつ、まとめていきマース!!

  • エアコンの赤外線リモコンは基本、一方通行!!(双方向ではないものが多い)
  • SwitchBotの「ハブミニ」は、エアコンの冷房、暖房、除湿などのモード切り替えや、温度調整には使えるが、タイマーなどには、対応できない。(エアコンによってはできるかもしれませんが…)
  • SwitchBotの「ハブミニ」は、照明のオンオフや明るさ調整、色温度など対応しているが、場合によっては、常夜灯などの設定が上手くいかない。
  • また、Alexa経由だと、色温度の調整は出来ない。
  • SwitchBotの「温湿度計」は「ハブミニ」と合わせて使用すると効果絶大!!
  • 温湿度計は、データをグラフ化してくれるので、便利!!
  • 総合的に期待し過ぎたり、多くを求めなければ、満足度は高い。

最後に私見を踏まえ感想を述べると、「本当の意味でのIOTによるスマートホーム化は、もう少し先のおはなしだなー」って感じです♪♪(´∀`)

照明やエアコンなどの家電のすべてをインターネット通信できるもの(wifi内蔵など)にし、赤外線などに頼らない機器に揃えられた時に始めて、完全なる「スマートホーム」となり、快適さを得られるのだと思います。

赤外線で操作することには、やはり限界を感じてしまいます…(^ω^;);););)

とはいえ、「ハブミニ」と「温湿度計」の組み合わせは非常に良いと思います♪♪(´∀`)なんたって価格が安いし、使い勝手も悪い訳では無いです。しっかり繋がるし(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

ポロポロと痒いところに、手が届かないポイントは出てきて、なかなか「完璧っ!!」とは、言い切れませんが、多くを求めなければ、とっても便利に使えるツールであることに変わりはありません♪♪(´∀`)

気になった方は、下記の商品リンクより詳細をご確認下さい♪♪(´∀`)

Hub mini↓↓

温湿度計↓↓

指ボット↓↓

アレクサとHub miniのお得なセット↓↓

加湿器↓↓

プラグ↓↓

カーテン開閉↓↓

リモートボタン↓↓(カーテン開閉などで使えるもの)

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